第3部会(教育・出版)

第3部会 講演会

現代文授業のスキルアップ
江濱陽介(四谷学院)の「センター試験現代文の指導法について」

今年度の現代文授業のスキルアップは、講師に四谷学院の江濱陽介先生をお迎えして実施することとなりました。大変お忙しい時期とは存じますが、万障お繰り合わせの上、よろしくご参加ください。

なお、会場および資料準備の都合上、参加ご希望の方は、下記申込先にFAXにて事前にご連絡いただきますようお願い申し上げます。

タイトル
「センター試験現代文の指導法について」
講師
江濱陽介 先生(四谷学院 現代文講師)
日時
平成23年7月5日(火) 15:00~17:00
場所
大阪市立大学文化交流センター

大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階

  • JR東西線「北新地」駅より 徒歩約3分
  • 地下鉄四つ橋線「西梅田」駅より 徒歩約5分
  • 地下鉄谷町線「東梅田」駅より 徒歩約10分
  • JR「大阪」駅、各線「梅田」駅より 徒歩約10分
教材
2011年センター試験
第1問 鷲田清一 「身ぶりの消失」
第2問 加藤幸子 「海辺暮らし」

事前にお読みいただければ、より充実した意見交換が出来るかと
思います。

申込先
池田高等学校 綾城幸則

FAX : 072-761-7930終了いたしました

連絡先
池田高等学校 Tel : 072-761-1131

※会場は定員120名のため、定員を超えた場合は受付をお断りさせていただく場合が
  ございます。予めご了承下さい。

江濱先生からのメッセージ

近年、センター試験の国語においては本文・選択肢共に分量が増加傾向にあり、多くの受験生にとって、高得点を獲得することはもちろん、制限時間内に四つの大問を解ききることさえ難しくなっています。

しかしながら、センター試験の現代文には長年踏襲されている特徴的な設問形式が存在するため、センター現代文に対する効果的な読解法を指導すること自体は、決して難しいことではありません。
実際に、センター対策としてセンター現代文の傾向に則った指導を受け、設問で要求されている情報だけを本文中から的確に抽出するコツを習得した四谷学院の受講生たちが、毎年安定して高得点を獲得していることもまた、事実です。
まずは、受験生自身が限られた時間の中で素早く正しい選択肢に辿り着き、独力で得点を積み重ねていくことのできる読解法を、具体的にお示ししたいと思っています。

翻って、一般に受験生の多くがセンター試験の現代文で自分の思ったようには得点できない、もう一つの大きな原因は、第1問の評論文よりはむしろ第2問の小説にあります。
センター試験の第2問に対して、苦手意識または反感(あるいはその両方)を抱いている受験生は、かなりの数に上ると推察されますが、そこには、小説という文学の鑑賞を自由に行うことと、入試問題としての小説を論理的に読解することとの質的な相違が現れ出ている、と言えるでしょう。
この点を前提として、センター小説に特有の出題形式を踏まえることが、センター試験第2問において決定的な重要性を持っているということを、個別的に設問も取り上げながら抉り出したいと思っています。

以上のような内容を、センター試験本番における受験生の大問ごとの得点率や設問別の正解率など、客観的な数値と具体的に照らし合わせながら、お話しさせていただこうと考えております。

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