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文楽鑑賞会

人形浄瑠璃文楽 「夏休み文楽特別公演」 鑑賞会のご案内
- 名作とその世界をご堪能下さい -

国語科教師は人形浄瑠璃文楽の知識を教科の必須基礎教養として持つことはもちろん、大阪で生まれ育った、そしてユネスコ無形文化遺産として世界から極めて高い評価を受けている文楽を生徒たちに教えるに当たって、豊富な鑑賞の経験を持つことが求められます。そのような臨地文学語学文学史研究集会として、夏休み文楽特別公演の鑑賞会を開催します。

両演目とも、文楽の名作としてファンに人気の高い演目です。
『妹背山女庭訓』は、江戸時代の浄瑠璃作者が蘇我入鹿の横暴と暗殺の歴史をどのように把握して解釈し、それを演劇・文学としてどのように虚構しているのか、文学の創造という営みについて深く考えさせてくれるでしょう。
『夏祭浪花鑑』は、高津神社の夏祭りの地車囃子が鳴り響く中で繰り広げられる事件に、祭礼を劇空間とする文学的効果の高さを実感として納得させられます。『源氏物語』葵巻の車争いなどにも認められる「祭と事件の文学」の系譜における最高傑作のひとつであることは間違いありません。

日時
平成23年7月25日(木)
17:00集合(1階ロビー) 18:30開演 20:30終演予定
平成23年7月29日(月)
13:00集合(1階ロビー) 14:00開演 17:30終演予定
場所
国立文楽劇場

大阪市中央区日本橋1-12-10 Tel : 06-6212-2531
(地下鉄各線・近鉄奈良線「日本橋」駅 7号出口より東へすぐ)

料金
3,700円(一般料金4,600円) 当日受付にて徴収します
申込先
7月10日(水)までにFAXにてお申込み下さい

FAX : 06-6925-3969終了いたしました
都島第二工業高等学校 梅田 徹 宛

その他
  • お申込みいただいた時点で参加が確定します。
    観劇が不都合になった場合は、代理の方の観劇でお願いします。
  • ユネスコ世界無形文化遺産であり、大阪が生み育てた高度な芸術・文化である人形浄瑠璃文楽を広く知ってもらうことも国語科教育の役割であるとの見地から、会員以外で学びたい・鑑賞したいと希望される方の参加を歓迎します。
  • 7月19日(金)までに参加者宛にFAXにてご連絡します。
連絡先
都島第二工業高等学校 梅田 徹
Tel : 06-6921-4236 / Fax : 06-6925-3969
演目
『夏祭浪花鑑』(なつまつり なにわかがみ)
団七は恩人の息子である玉島磯之丞をお世話している。磯之丞と恋仲の琴浦を義平次が迎えに来た。娘婿の団七の指示だと言う。実は、琴浦を横恋慕する侍に渡して大金を手に入れようとするのだ。団七は舅の悪事を知って、琴浦を乗せた駕籠を追いかける。
『妹背山女庭訓』(いもせやま おんな ていきん)
恋しい求馬の後を追い、お三輪は蘇我入鹿の宮殿に迷い着く。求馬と橘姫との婚礼を聞いたお三輪は、官女たちになぶられ嫉妬と怒りが頂点に達する。そのお三輪を鱶七は一刺しにする。入鹿出生の秘密にまつわって彼女の生血が必要なのである。入鹿討伐を成就したい恋人のために我が命を捧げられる喜びを感じながらお三輪は死んでいく。

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