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国語土曜塾

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第6回 「西成高校での国語実践」
 西成高等学校 蔵戸晋悟 教諭

本研究会では、参加しやすい日程の講演会や勉強会がほしいという声に応え、「国語土曜塾」を開催してまいりました。
今回は若手の教諭から蔵戸先生にお願いしまして、授業の実践と試み・工夫について発表していただくことを企画いたしました。
西成高校における、特に定番と呼ばれる文学教材を教えるという取り組みと、三年生の文章記述授業についてお話いただきます。
ぜひご参加のほど、よろしくお願いいたします。

日時
平成26年1月18日(土) 14:00~
タイトル
「西成高校での国語実践」
講師
西成高等学校 蔵戸 晋悟 教諭
内容
13:30 受付
14:00 講演
15:30 質疑応答
16:00 諸連絡・その他
会場
大阪市立大学文化交流センター 大セミナー室

大阪市北区梅田1-2-2-600大阪駅前第2ビル6階 Tel:06-6344-5425

  • JR東西線「北新地」駅より 徒歩約3分
  • 地下鉄四つ橋線「西梅田」駅より 徒歩約5分
  • JR「大阪」駅、各線「梅田」駅、地下鉄「東梅田」駅より 徒歩約10分
申込先
東大阪市立日新高等学校 池田 貴之 宛

FAX : 072-985-3276終了いたしました

連絡先
東大阪市立日新高等学校 Tel : 072-985-5551

※お申込みは先着順にて受付いたしております。定員を超えてお申込みがあった場合、
  大変申し訳ありませんが受付を終了させていただき、お申込みをお受けできなかった
  方には、お電話またはFAXにてご連絡させていただきます。

蔵戸先生からのメッセージ

私は初任として西成高校に赴任し、今年で5年目になります。西成高校には、自分の名前の漢字を間違えて覚えている生徒や、「お」と「を」の使い分けができない生徒など、国語の学習達成に関して大きな課題を抱えている生徒がたくさんいます。

そんな西成高校で、私は「羅生門」「高瀬舟」「山月記」「こころ」など、高校の定番教材と呼ばれる教材を教えてきました。その中で経験したことや苦労したこと、自分なりに工夫したこと、生徒の様子などを、僭越ながらこの機会にお話させていただこうと考えています。

講演西成学校 蔵戸先生(当日の講演より)

蔵戸先生の発表 感想より抜粋
全体として
  1. 若手の先生の授業について知る機会が無かったので、大変参考になりました。気づけばHR指導に偏りがちであった自身の仕事を反省し、考え直す機会になりました。
  2. 蔵戸先生の授業や生徒指導への熱意に感銘を受けました。私もイチから出直したいという気持ちになりました。
  3. スモールステップ、目標の明確化、「ほめる」こと、すべて自己肯定感を得る重要な手段だと思います。そのまま実践させていただく、というよりも、これからの授業運営のあり方を確認することができました。
  4. 大学進学者の多い高校に赴任していますが、どこの高校でも、根本的に伝えるべき差がないことに驚きました。
  5. 講義調の授業から脱する勇気がもてずにいます。諦めたくはないのですが、生徒の心や体を動かす力が今の自分にはないという自覚があるからです。しかしながら、今日のお話をうかがって、自分の殻を破る必要性を改めて感じました。
定番教材での授業実践について
  1. (授業の展開について、教員を介しての生徒間の討論、議論など、)自分の授業でも活用できそうな気づきがありました。
  2. 導入の大切さを改めて実感しました。教材研究が最近おざなりになっていたので、時間を作って、自分が「授業がしたい!」と思えるまで教材を読み込んでいきたいと思います。
  3. 「教材の楽しさはある、しかしそれを自らが楽しんで生徒に伝えているだろうかと、振り返ることができました。
表現の授業について
  • 6ステップで作る「表現する授業」、とても参考になりました。実態に合わせて真似させていただきたいです。
  • 高校国語の教員は文学部卒も多く、国語教育の教育はまともに受けていないので、大学で表現を専門に学んだ知見のある人の具体的な実践に触れられたのがよかった。教室を具体的にイメージできる話しぶりで、手触りや温度のある時間だった。
  • 「表現」に対する生徒の喰らいつき方は学ぶことしきりでした。音読もそうですが、書くこと、読むこと、話すこと・・・国語は「表現」するための授業です。その力を育むために手を尽くしていらっしゃる先生の奮闘ぶりに、私も改めて頑張ろうと意気込んでおります。
  • 本年度から「先生」と呼ばれるようになり、驚きと困惑の中で試行錯誤しています。本日の講演で、導入の大切さ、少しずつステップアップしていく姿勢に感動しました。自分の中で、どこか「ここまでだろう」という線引きをして授業をしていたなと、反省しながら聞かせていただきました。

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