臨地文学語学研究会

鑑賞会

人形浄瑠璃文楽 「夏休み文楽特別公演」 鑑賞会のご案内
-近松の名作を鑑賞する-

本年度の夏休み文楽特別公演では、第2部と第3部で近松門左衛門の作品が上演されます。
『平家女護島』は海外公演でよく演じられ、外国の多くの人々に深い感銘を与えています。
『鑓の権三重帷子』は近松の三大姦通物の一つ。潔白な二人が無実の罪に陥る因果な運命や、伏見京橋で二人が討たれる最期は他作品に無い演劇的魅力を持ちます。
『女殺油地獄』は現代日本の親子や家庭の問題に通じると評されることがあり、人形浄瑠璃の中で特異なテーマを持つ近松作品です。油まみれでの人殺しの場面は、二世桐竹勘十郎が言った「人形は人間を超える」をきっと実感していただけるでしょう。

人形浄瑠璃文楽に関する知識は、教科必須の基礎教養です。シェイクスピアと並び称され、日本文学史上に燦然と輝く近松門左衛門、世界に誇る人形浄瑠璃文楽の知見を広げて下さい。

日時
平成26年7月25日(金) 13:00集合 14:00開演 17:25終演予定
平成26年8月1日(金) 17:00集合 18:00開演 20:45終演予定

※集合・終演の時刻は予定です。

場所
国立文楽劇場(集合場所は1階ロビー)

大阪市中央区日本橋1-12-10 Tel : 06-6212-2531
(地下鉄各線・近鉄奈良線「日本橋」駅 7号出口より東へすぐ)

料金
3,800円

(一般料金4,700円。当日、受付で徴収いたします。)

申込先
7月10日(木)までにFAXにてお申込み下さい

FAX : 06-6925-3969終了いたしました
都島第二工業高等学校 梅田 徹 宛

その他
  • お申込みいただいた時点で参加が確定します。
    観劇が不都合になった場合は、代理の方の観劇でお願いします。
  • ユネスコ世界無形文化遺産であり、大阪が生み育てた高度な芸術・文化である人形浄瑠璃文楽を広く知ってもらうことも国語科教育の役割であるとの見地から、会員以外で学びたい・鑑賞したいと希望される方の参加を歓迎します。
  • 7月18日(金)までに参加者宛にFAXにてご連絡します。
    届かない場合は下記までご連絡下さい。
連絡先
都島第二工業高等学校 梅田 徹
Tel : 06-6921-4236 / Fax : 06-6925-3969
演目
『平家女護島』(へいけ にょごのしま) 7月25日(金)
鬼界が島に流罪になっている俊寛、康頼、成経のもとに赦免船が来た。成経の妻の千鳥が同乗しようとしたところ、瀬尾太郎せのおのたろうは許さない。俊寛は瀬尾を殺め、千鳥を船に乗せて、自らは絶海の孤島に一人残る運命を選ぶ。
『鑓の権三重帷子』(やりのごんざ かさねかたびら) 7月25日(金)
笹野権三は武芸にも茶の湯にも秀でた美男子である。茶道の師の妻おさゐの短慮で、権三とおさゐは潔白ながら不義密通の罪に陥れられる。弁解のできない状況に追い込まれた二人は逃げる。おさゐの夫、浅香市之進は妻敵討ち(めがたきうち)の旅に出る。
『女殺油地獄』(おんなころし あぶらのじごく) 8月1日(金)
親から勘当された河内屋与兵衛は今夜中に借金を返済せねばならない。与兵衛は同業の油屋の豊島屋(てしまや)を頼って金の工面を懇願する。お吉(おきち)は与兵衛の両親から預かった金を渡すが、それでは足りず、店の金を盗むために与兵衛は刀を抜く。

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